わたしって「搾取される側」の人間なんだな
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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どーも。まーみんです。
図書館にあったから、ついに読んでみた。
まだ読んでいる途中なのだけれど、今までの自分の常識とか考え方とか、これからの自分の生き方とか、まるっきり変わってしまうかもしれない。
勤め人をやめる気は当分の間はないのだけれど、それはお給料のためではなくて、人と働くのが楽しいと思うから。でもでもでもでもでも、このままお金の勉強しないでずっとただ働いているだけだと、いつまでも、マジで死ぬまで「搾取される」んだ。
わたしはすでに負債をかかえちゃってる・・なんの考えもなく、ね。
人と働きたいなら、自分で会社作った方が、いいのだろうな。まだそこまで読んでないけど、前半読んだだけでもそれはわかるよ。
ああ、本当、なんで、これを今まで誰も教えてくれなかったわけ?
なんで自分で学ばないといけないわけ?
こんな大切なこと、その存在すら知らないのに、どうやって学ぼうってなるわけ?
学校は「優秀な搾取される勤め人」を作り上げるところなんだってさ。
じゃあ、そこで優秀だったわたしは、立派な勤め人になれますね。
そんなものになりたいなんて、わたしがいつ願ったのだろう。
20代で気づけただけ、まだ運がいいのだと思って、生きていくか・・。
さっさと、読み終えてしまおう。そして、資産を作ろう。
それで金持ちになって、自分の大切な人たちとのんびり暮らそう。
自分の頭で考えるってことが、ようやくわかったかもしれない。
わたしは今ままで、自分の感情に素直に従うことが、自分で考えた結果だと思っていたけれど、それは違っていて、単純に感情に支配されているだけだった。感情は頭で考えて発生するものではない。自然発生的に生じてくるものだ。むしろ、感情をコントロールすることこそが、「自分の頭で考えること」なんだ。自分(感情)を観察して、それにただ従うのではなく、考える。そして判断して、行動する。これこそが自分で考えること。他人の意見をそのまま鵜呑みにするなんてもってのほか。
いやーむずくね?だって感情こそが自分の本質に近いわけでしょ。理性を持って生きろってことでしょ。むずいよ・・。でもわたしは人間だから。猿ではないから。
でっかい脳みそ持って生まれてきたんだから、それを生かさないなんて、もったいないよね。
したっけでーす。